溝口敦
著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

背景に公私混同も 米山新潟県知事と福田財務次官の相違点

公開日:

「週刊文春」が伝えるところによると、米山隆一新潟県知事(50)は少なくとも2人の名門私立大学に通う女性(22、24)と不適切な性交渉を持ち、辞任を決めた。

 見落とされがちなことだが、ここで気をつけるべきは、知的でもある若い女性の中に援助交際という名の売春を平然と受け入れる性倫理が広がっていることである。

 米山知事と2人の女性との間には、性を売買するという約束ができ、それが確実に履行されていて、取引上のトラブルはない。双方合意した上でのことである。

 問題があるとすれば、米山知事が売買春の関係ながら2人の女性と同時並行的に性交渉を持ったこと。若者の上に立ち、見本となるべき知事によるダブルの買春行為は不適切、犯罪的ということだろう。

 他方、財務省の福田淳一事務次官(58)はテレビ朝日の女性記者とレストランで食事をしながら取材を受けた際、「キスしたい」「おっぱい触っていい」などとセクハラ発言したことが問題化、やはり辞任した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  4. 4

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  7. 7

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

  10. 10

    中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

もっと見る