• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

西日本豪雨被害拡大 政府はこの間、何をやっていたのか

 宴会終了から約4時間後、京都府知事が最初の自衛隊出動要請を出したが、安倍も小野寺もシラフで対応できたのか。

 翌6日は朝から、麻原彰晃死刑囚ら元オウム真理教幹部7人の死刑を執行。この日はカジノ法案と参院合区の自民議員救済の公選法改正の参院審議がスタート。麻原らの死刑執行は、不人気法案から国民の目をそらす狙いがミエミエで、おかげで報道はオウム一色に染まり、避難指示など肝心な大雨情報がかすんでしまったのだ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「他の先進国なら、豪雨被害の深刻さが強まる中、国のトップの宴会参加が判明した時点で、クビが飛んでもおかしくありません。非常災害対策本部を設置しても、安倍首相は本部長の小此木八郎防災相に任せきりで、私邸にこもるなど当事者意識ゼロ。少なくとも官邸に詰め、歴史的な豪雨対策の陣頭指揮に当たり、救命救助の現場にげきを飛ばすべきです。W杯以降の“パンとサーカス”の熱狂に首相自身が身を委ね、“次はオウムだ”と浮かれていたとしか思えません」

 未曽有の災害に、完全に緩みきったリーダーしか持たない国民はあまりにも不幸だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  2. 2

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  3. 3

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  4. 4

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  5. 5

    竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評

  6. 6

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  7. 7

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

  8. 8

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  9. 9

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

  10. 10

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

もっと見る