列車飛び込みをネットで公開…「自殺動画」は新たな遺書か

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 先月28日、札幌市内のJR函館線苗穂駅で特急列車に飛び込んで死亡した男女2人が、自殺の様子を動画で撮影し、インターネット上で公開していたとみられることが分かった。スマホを固定し、撮影した可能性があるという。

 同月上旬にも、奈良県大和郡山市の近鉄郡山駅で、女子高生が特急電車にはねられる瞬間の動画がYouTubeなどで拡散している。衝撃的な映像はネット上で物議をかもした。これらの動画を自分の意思で撮っていたのなら、それはなぜなのか。

「自殺は、自分で死んだことを第三者から確かめられなければ、自殺と認められなかったりします。そのため、確たる証拠を残したいという心理が働くのではないか」

 こう分析するのは、明大講師の関修氏(心理学)である。そもそも自殺はひとりで行うものだ。ほう助する“共犯者”は別として、だれかがそばにいれば、引き留められるだろう。だとすれば、目撃者はいないことになる。

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