トランプが2度目の米朝首脳会談を調整 金正恩が書簡で要請

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 2カ月後に迫った米中間選挙に向けて、トランプ大統領が米朝関係の改善をアピールする動きが目立っている。

 サンダース大統領報道官は10日の記者会見で、トランプが北朝鮮の金正恩労働党委員長から、2度目の首脳会談を提案する「非常に前向きな」書簡を受け取ったと発表。「すでに調整のプロセスにある」と述べ、開催を検討していることを明らかにした。具体的な場所や時期については言及しなかった。

 これに先立ち、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は記者団に、2度目の米朝首脳会談を年内に実施する可能性を示唆した。

 6月の米朝首脳会談後、朝鮮半島の非核化交渉が停滞する中、専門家からは会談の成果を疑問視する声が出ている。2回目の首脳会談で事態の進展につなげるとともに、中間選挙をにらみ、正恩との良好な関係を印象付ける狙いもありそうだ。

 トランプは9日にはツイッターで北朝鮮が建国70年記念日の軍事パレードで大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの核戦力を誇示しなかったことを絶賛。「ありがとう、金委員長」と書き込み、北朝鮮の歩み寄りを成果としてアピールした。

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