M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

公開日: 更新日:

 RIZAP(ライザップ)グループが大荒れだ。14日に2019年3月期の業績を下方修正。営業利益は当初予想の230億円の黒字から33億円の赤字、最終利益は159億円の黒字から70億円の赤字に転落するとした。

 さらに今後は新規のM&Aを凍結し、不採算部門からの撤退を表明。ライザップといえば、「結果にコミット」のテレビCMで知られるフィットネス事業が有名だが、実は投資会社の顔を持つ。

「ライザップはM&Aを繰り返し、今では連結子会社が80社以上に達し、買収した上場企業は9社に上ります。ライザップが目をつける企業は業績の悪いところばかりです。安く買い叩いて、その後、業績を回復させる手法ですが、これがうまく機能しなかった」(市場関係者)

 13年にインテリア雑貨などを手掛けるイデアインターナショナルを買収、14年には北海道でボウリング場などを運営するSDエンターテイメントを傘下に収めた。その後も、カジュアルウエアのジーンズメイト、ゲームソフトのワンダーコーポレーションなど次々と上場企業を手に入れた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田真澄というカリスマが高校野球に物申したことの意義

  2. 2

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  3. 3

    イタリア政治に風穴あけた「五つ星運動」共同設立者に聞く

  4. 4

    好調"月9"を牽引 本田翼が放つ強烈オーラと現場での気配り

  5. 5

    強豪校監督に聞いた 高校野球の球数制限「賛成?反対?」

  6. 6

    豊洲市場“黒い粉塵”問題 都のお粗末清掃で汚染水まみれに

  7. 7

    大食い客から猛批判「やよい軒」おかわり有料化の視界不良

  8. 8

    安倍首相に怯える公明 増税延期解散なら小選挙区壊滅危機

  9. 9

    “新 加勢大周”でデビュー 坂本一生さんが見つけた天職とは

  10. 10

    サイン盗み告発で指導禁止 星稜・林監督だけが悪者なのか

もっと見る