ゴーンの逆襲が始まるのか「大物ヤメ検」弁護士の深謀遠慮

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 日産自動車会長を解任されたカルロス・ゴーン容疑者(64)の弁護人を「大物ヤメ検」が務めることになった。東京地検特捜部長経験者であり、現在の特捜部長はかつての部下。捜査手法も分かっている。いまだ仏政府は「クーデター」との陰謀論がくすぶる今回の逮捕劇に不信感を持っているというし、これからゴーンの逆襲が始まるのか――。

 ゴーンの弁護人になるのは大鶴基成氏(63)。東京地検特捜部長、最高検検事、東京地検次席検事、最高検公判部長などを歴任し、2011年8月、定年まで7年近く残して退官。現在は、ヤメ検が創設者の事務所に所属する弁護士だ。プロ野球巨人の賭博問題を調査した委員会の委員長も務めた。

 検事時代は、いくつもの大型事件の捜査に関わっている。大鶴氏が注目されたのが、民主党政権時に小沢一郎衆院議員が強制起訴された「陸山会事件」だ。捏造調書によって、検察が組織ぐるみで小沢潰しを画策した事件だったが、それを“主導”したのが当時、最高検検事の大鶴氏だった。

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