低賃金で単純労働 外国人労働者大量来日シミュレーション

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 安倍政権が強行成立させた外国人労働者受け入れ拡大の改正入管法。技能実習生の過酷な労働環境が次々に露呈したが、彼らにも増して、ひどい待遇を強いられているのは“偽装留学生”たちだ。

 歴代政権の「留学生30万人計画」の下、ベトナムなどアジアの新興国から出稼ぎ目的で来日する偽装留学生が急増。今や低賃金、単純労働の「3K職場」は彼ら頼み。さらに安倍政権は「留学生の就職率5割」を成長戦略に掲げ、改正入管法の施行と同じ19年4月からの「留学生の就職条件緩和」を目指す。

「優秀な外国人材の確保」という建前で、大卒なら「年収300万円以上」であれば職種は無制限、専門学校卒も「クールジャパン関連」なる曖昧な定義が認められれば、どんな仕事にも就けるようになる。

「牛丼を母国で広めたい」「日本の弁当文化を学びたい」という理由も「クールジャパン」とみなされかねない。簡単に就労ビザが下り、在学中と同様に牛丼チェーンや弁当工場で働き続けることは可能だ。

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