南北融和に暗雲…文政権をキリキリさせる元駐英公使の暴走

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太永浩(テ・ヨンホ)氏は朴槿恵政権時代に脱北(C)共同通信社

 北朝鮮の駐イタリア大使代理の亡命問題が「南北融和」に影を落としている。経済失政で支持率低下に歯止めがかからない韓国の文在寅大統領は、金正恩朝鮮労働党委員長のソウル訪問実現に向けて奔走。求心力アップにつなげたいとの思惑からだが、金正恩が首をタテに振らず越年してしまった。さらに、降… 

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