“前職より給料増”4職種で前年割れ 転職バブルついに崩壊か

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 やはり足元の景気に異変が起きているのか――。活況をつづけてきた「転職市場」が転機をむかえている。転職時に賃金がアップした人の割合が、1年半ぶりに前年同期を下回ったのだ。

 リクルートキャリアによると、2018年10~12月期に転職して賃金が10%以上アップした人の比率は29.8%だった。前年同期は30.4%だったという。前年同期を下回るのは1年半ぶり、30%を下回るのも5四半期ぶりである。

 この数年、ITエンジニアなど人材の奪い合いがつづいたが、景気が悪化しはじめ、企業が転職者の採用に慎重になりはじめた可能性が高い。

「なぜ数値が下がったのか、まだ詳細な分析はしていません。調査対象の5職種のうち4職種が前年割れでした。4職種が前年を下回るのは5年ぶりのことです」(リクルートキャリア広報部)

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