適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

皇室の国民に寄り添う姿勢を疎むくせに政治利用する首相

公開日: 更新日:

 やはり私がネット上で予測していたとおりだった。4月30日、御代替わりを前に執り行われた「退位礼正殿の儀」で安倍晋三は、「天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであられますことを願って……あらされますことを願っていません」と発言。失礼にも程がある。これについて、「願って已みません」を誤読したのではないかとの指摘が広がったが、その可能性はゼロに近いと私は言っておいた。云々(でんでん)、背後(せご)、腹心の友(ばくしんのとも)……。安倍が漢字が苦手なのは誰もが知っている。よって原稿は総ルビかひらがなだろうと。

 首相官邸は当初沈黙していたが、騒ぎが大きくなったためかツイッターで弁明。該当部分は「『や』みません」とひらがなであり、「一部」で報道されているような漢字の読み間違いではないとのこと。

 原稿の「あらせられます」を「あられます」「あらされます」と読んだのは滑舌が悪いからだろうが、「いません」の部分は滑舌とは関係ない。聞き取りやすく、そう発声している。よって、2つの可能性が考えられる。

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