「安倍さんは信用できない」拉致被害者家族の悲痛な叫び

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 2010年2月、民主党政権の中井洽拉致問題担当相は「みんな(職員たち)、オレのところに情報を持ってこないんだよ」とボヤいていた。拉致問題対策本部は外務省、防衛省、警察庁、法務省、公安調査庁から出向する職員の寄せ集め。自分たちに不都合な情報を民主党政権下の拉致対で共有するはずがない。縄張り争い以上に、北朝鮮との秘密接触の実態や違法行為を知られたくないからだ。菅官房長官が昨年10月から拉致担当相を兼任しているのは、情報コントロールが狙いだろう。

 日本の公安当局と北朝鮮の情報機関との内通が表沙汰になったのが、日経新聞記者の拘束事件だ。99年12月、平壌で杉嶋岑氏がスパイ罪容疑で逮捕された。たびたび北朝鮮を旅行していた杉嶋氏は帰国後、日本の公安当局に写真やビデオ、資料などを提供。それがそっくり北朝鮮の公安当局に渡っていたという。著書「北朝鮮抑留記」にこうした記述がある。

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