米軍が多国籍軍結成表明 ホルムズ海峡で“血の同盟”実践か

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 軍事評論家の前田哲男氏が言う。

■米軍と対等の立場

「今回は、後方支援のようなレベルの参加では済まず、自衛隊は多国籍軍に、米国と対等に近い立場で参加が求められる可能性があります。そうすると15年の安保法で可能になった集団的自衛権の発動もあり得る。つまり、自国防衛でなく、米国など他の同盟国が攻撃された場合にも、隊員が血を流す事態も考えられるのです。ホルムズ海峡で“血の同盟”が実践されかねません」

「血の同盟」はかねての安倍の持論だ。著書『この国を守る決意』(04年1月発売)で安倍はこう言っている。

〈軍事同盟というのは“血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないのです。実際にそういう事態になることは極めて小さいのですが、しかし完全なイコールパートナーと言えるでしょうか〉

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