イラン革命防衛隊がSNSで英に報復示唆 タンカー拿捕事件で

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 英領ジブラルタル沖でイランの石油タンカーが拿捕された事件を受け、イランの精鋭部隊「革命防衛隊」が5日、ツイッターで報復を示唆した。ツイートを行ったのは革命防衛隊のモフセン・レザイ司令官で、「タンカーが解放されない場合、英国のタンカーも拿捕されるべきだ」などと投稿、反発を強めている。

 ツイートの前にイラン外務省も同日、拿捕はイラン産原油の全面禁輸制裁を科す米国の要求を受けたもので「海賊行為に等しい」と非難。タンカーの即時解放を求めた。

 こうした動きに対しジブラルタル当局は裁判所の許可を得て、14日間、タンカーを留め置き、調査を行うと発表。即時解放に否定的な考えを示した。

 タンカーはイラン沖でイラン産原油を積み、アフリカ大陸を回り、ジブラルタル沖にいた4日朝、英軍に支援されたジブラルタル当局に拿捕された。イランによる核合意の一部履行停止に米欧が反発し緊張が高まる中、拿捕事件が新たな火種になるのは確実だ。

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