米が有志連合参加を“強制”…防衛省は人員募集中で困惑必至

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 この状況に頭を痛めているのが、防衛省・自衛隊だろう。ちょうど今は自衛官候補生の採用試験を行っているさなか。応募者は13年の3万3534人から、17年は2万7510人に6000人も減り、自衛隊離れが止まらない。防衛省は昨年10月、募集対象の年齢の上限を26歳から32歳に引き上げ、アニメキャラなどを描いたポスターやパンフレットを用意するなど、あの手この手で応募を呼び掛けているが、それでも人が集まっていない状況だ。

「安保法成立の時でさえ、自衛隊内部からは『海外派兵可能なんて、話が違う』という声が上がりました。さらに、有志連合の参加が避けられない状況になりつつある中、人員確保がますます困難になっていくでしょう」(前田哲男氏)

「自衛隊を憲法に明記する」と息巻く安倍首相だが、戦場で危険にさらされるのは自衛官で、自分はノホホンとゴルフ。やはり、戦犯の血は争えないということだ。

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