新国立五輪後利用計画に暗雲で“負のレガシー”まっしぐら

公開日：2019/11/22 06:00　更新日：2019/11/22 06:00

　東京五輪終了後に運営権を民間に売却する方針の「新国立競技場」を巡って、政府は今年半ばに事業計画を策定し、２０２０年秋に民間事業者を選定する予定だった。

　ところが１９日、計画策定時期を２０年秋以降に先送りすると決定。ＶＩＰ席の位置など警備上の理由で図面を開示できず、事業者…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り780文字／全文921文字)

■関連記事

五輪開催20年度の改革は下村元文科相「公言」で既定路線化
五輪マラソンの札幌移転 IOCが「高飛車」だった歴史的背景
TV各局「五輪キャスター選び」が難航する“オトナの事情”
五輪マラソン・競歩「札幌開催」で始まる小池排除の動き
米国のISバグダディ殺害によって高まる東京五輪テロ危機

■関連キーワード

東京五輪

芸能
スポーツ
ライフ
マネー
健康
BOOKS

“松本人志ファン”として言わせてください。『DOWNTOWN＋』は天才的だった。だが「松本、動きました」はダサかった
最新回の朝ドラ「ばけばけ」ウラの見所～“女中”が意味するのはどっち？おトキ（高石あかり）のうらめしい世の中は続く…
カンニング竹山が国旗損壊罪めぐる炎上に反論でまた…キレ芸からご意見番に路線変更も生き残る厳しさ
光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー＆メリーが3億円超稼げていたワケ
佐野勇斗「ESCAPE」視聴率低迷でも評価上昇のワケ…テレビコラムニストが深掘り

固定ファンがいるのに…“お金の事情”で時代劇は減る一方
恒松祐里は主役と脇役、陰と陽を切り替えて演じるハイブリッド女優
高市早苗さんが落選中、公開録画ゲスト審査員で来たときの“おもろい”エピソード
商業主義と一線を画す「ヤマハ系」の空気にとても似合った
（35）テレサはなぜ、コンサートで「私の家は山の向こう」を選んだのか

森友遺族・夫の死を巡る闘争記森友事件「新たな事実はない」？高市首相のふざけた答弁に片山財務相は苦しい“言い訳”
巻頭特集冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた
9日投開票の葛飾区議選は大荒れ…差別や排外主義が跋扈、暴力的な現場は混沌の極み
維新・藤田共同代表をめぐる「税金還流疑惑」の行方…「赤旗砲」の三の矢、四の矢はあるのか
トランプ人気凋落は対岸の火事にあらず…米国での深刻な「インフレ不満」が高市政権に“飛び火”する日
声を放つ当事者の証言千葉女子中学生誘拐事件（未解決）当時を知る60代男性「事件前に痴漢が出たり、不審者情報もあった」
高市“タカ派全開”内閣を丸裸にする地元愛あふれる真面目な堅物
高市“タカ派全開”内閣を丸裸にする進次郎氏のコメ政策を根絶やしにする元農水省のエリート
保阪正康日本史縦横無尽シリーズ「占領下の日本社会」（17）幻に終わった「大東亜戦争調査会」、大蔵官僚に引き継がれた思い
巻頭特集その正体は安倍亡霊政権…この物価高で「アベノミクス再び」の狂気
連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力
自民党総裁に必要なのは“騙しのスキル”か？高市首相が強硬主張「食料品の消費税減税」をわずか半年で覆す
高市“タカ派全開”内閣を丸裸にする「そのうち大臣」から9年かかった遅咲き
高市“タカ派全開”内閣を丸裸にするくすぶる統一教会との癒着、浮上する「政治とカネ」
日本外交と政治の正体飛び跳ねなくても。腕を組まなくても
保阪正康日本史縦横無尽シリーズ「占領下の日本社会」（16）軍人に対する文官の怒りが生んだ「大東亜戦争調査会」
巻頭特集高市政権は卑しい相手と何をやるのか…自維連立のおぞましさを改めて痛感
高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

新国立五輪後利用計画に暗雲で“負のレガシー”まっしぐら

■関連記事

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

政治のアクセスランキング

編集部オススメ

人気キーワード

アクセスランキング

週間

新国立 五輪後利用計画に暗雲で“負のレガシー”まっしぐら

■関連記事

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

政治のアクセスランキング

編集部オススメ

人気キーワード

アクセスランキング

週間

新国立五輪後利用計画に暗雲で“負のレガシー”まっしぐら