コロナショック拡大「日本の医療」求め中国人大挙の可能性

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 日に日に拡大する新型コロナウイルスによる肺炎感染者。全世界で感染者は2002~03年に蔓延した「重症急性呼吸器症候群」(SARS)を超えてしまった。“震源地”の湖北省武漢市からは、既に多くの中国人が脱出している。パニック状態の中国全土から、今後、日本に大挙して向かってくる可能性がある。

■“震源地”から離散した500万人の行方

 人けがなく閑散としている人口1100万人の武漢市。事実上の封鎖状態になる前に、500万人が市外に出たとされる。「中国国内では500万人の行方に注目が集まっている」(在中ジャーナリスト)という。

 中国メディアの分析では、1月10~22日に6~7割が省内の別の都市や周辺の河南省、安徽省などに向かった。航空機の移動をもとにした調査では、昨年12月30日から1月22日に約6万人が北京に向かったという。国外に“脱出”したとみられる人も大勢いる。移動先については、タイやシンガポールに加え、日本も名前が挙がっている。成田空港には約9000人が移動した可能性があるというのだ。

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