WHOが「パンデミック」宣言 東京五輪いよいよ開催ピンチに

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 WHO(世界保健機関)がついにパンデミック(世界的流行)を宣言した。テドロス事務局長は11日、ジュネーブで記者会見し、新型コロナウイルスについて「パンデミックとみなせる」と表明した。WHOがパンデミックの呼称を使うのは、2009年6月の新型インフルエンザ以来11年ぶり。世界各国に全力で感染拡大を抑え込むよう訴えた。

 WHOは、ある程度一般化が可能なインフルエンザを除いては、パンデミックの明確な定義をしておらず、表明後に取る統一の指針もない。このため、呼称を巡る議論は「有益でない」(幹部)と消極的だったが、世界中で感染拡大に歯止めがかからない中、慣例を破っても強力なメッセージを出す方針に転換した。

 WHOは1月末に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したが、WHOのまとめでは、感染者数は114カ国・地域で11万8000人以上(1月末比で約15倍)、死者は4200人以上(同約25倍)に達した。

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