李東埼氏が読み解く北朝鮮の怒り「文大統領は見限られた」

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 6月16日に南北の共同連絡事務所を北朝鮮が爆破した映像は衝撃的だった。さらには金正恩朝鮮労働党委員長の妹である金与正が韓国に対して「恥知らず」など激しい批判を浴びせるコメントもインパクトを与えた。

「私も今回の北朝鮮の怒りのすさまじさの原因がどこにあるのか疑問に思い、あらためて考えました。この2年間溜めてきた怒りがついに爆発したということです。北朝鮮は文在寅大統領を見限ったのです」

 そう話すのは朝鮮半島問題を数十年ウオッチしているジャーナリストの李東埼(リ・トンギ)氏。李氏は北朝鮮という国をどのように読み解いているのか。

 ――2年間なにが溜まっていたのでしょうか。

「2018年4月と9月の南北首脳会談からの2年間、文在寅政権は共同宣言の合意を一切履行してきませんでした。たとえば合意の一つには一切の敵対行為の除去とあり、わざわざ、ビラの散布と拡声器放送をはじめとする、とも書かれています。しかし韓国政府はこれを止めようとしませんでした」

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