伊藤詩織さんついに提訴…杉田水脈議員が暴言連発するワケ

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 ジャーナリストの伊藤詩織さん(31)が自民党杉田水脈衆議院議員(53)を訴えたことに注目が集まっている。

 訴訟のきっかけは、伊藤さんが、元TBSワシントン支局長から性的暴行を受けた、と明らかにした後の2018年6~7月のツイッター投稿。

「枕営業の失敗」「彼女がハニートラップを仕掛け(た)」「被害者ぶるのもいい加減にしてください」という匿名の誹謗中傷に対して、杉田氏が「いいね」を押したため、精神的苦痛を受けたとして220万円の損害賠償を請求したのだ。

 杉田氏は「日本維新の会」などを経て、17年に自民党の比例代表候補に。安倍首相が「杉田さんは素晴らしい」と見込んで出馬させたといわれる。「みお」という名前の響きとは裏腹に、これまでさまざまな問題を起こしてきた。

 有名なのが18年に雑誌「新潮45」に「LGBTは生産性がない」と寄稿し、LGBT支援の税金投入に言いがかりをつけた一件。

 同年には、阪大教授の牟田和恵氏が書いた慰安婦問題の論文を「ねつ造はダメです。慰安婦問題は女性の人権問題ではありません」とツイッターで攻撃。杉田氏に触発されて牟田氏を「狂人化した反日売国奴」「売国奴に国費は有り得ない」と揶揄する書き込みが殺到した。牟田氏は杉田氏を提訴し、裁判は今も続いている。

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