大阪都構想“維新血眼”で締め付け 公明も決死の組織票動員

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 日本維新の会が党是に掲げる「大阪都構想」はついに実現するのか。それとも、大阪市民から2度目の「あかん!」を食らうのか。その是非を問う住民投票の投開票が11月1日に迫り、反対派に逆転リードを許す維新は手当たり次第に締め付け。匕首を突きつけられた格好の公明党は組織票のかき集めに死に物狂いだ。一体どうなることやら。

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  ◇  ◇  ◇

 最終盤にかけて反対派の追い風になっているのが財政問題だ。大阪市財政局の試算の結果、市の4分割により行政コストが年に約218億円増えると報じられた。コスト増を否定してきた維新代表の松井市長は「報道機関の誘導に従ってつくったあり得ない数字。虚偽だ」などと激怒。馬場幹事長もケンカ腰で、29日の衆院本会議の各党代表質問ではのっけから都構想に言及し、「26日の毎日新聞夕刊が重大な誤情報を1面トップに掲載した。あってはならない事態だ」と大騒ぎ。その直後、東山潔財政局長が緊急会見。松井市長から「虚偽」「捏造」と指摘されて考えを改めたとし、「当初はスケールメリットの参考になると思って算定したが市長の指摘を受けて捏造だと認識した」などと謝罪を繰り返した。

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