保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。

1937年7月、盧溝橋での一発の銃声によって日中戦争が勃発

公開日: 更新日:
日中戦争。市の城壁を伝って、河北省保定に入城する日本軍兵士(INTERNATIONAL NEWS PHOTOS)

 前回に続いてもう少し、孫治平の証言に耳を傾ける。彼はカリフォルニアの大学に留学してから、南京から届く情報や新聞によって次第に、日本軍が中国への侵略を強めていることを知った。そういう話をする時には、冷静な口ぶりが怒りに変わるのが私にもわかった。こんな証言も聞いた。

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