自民敗色濃厚の参院広島再選挙に安倍晋三がテコ入れする訳

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■前・現首相の代理戦争か?

 先週末から、選挙戦終盤に細田派の幹部が続々と広島入り。世耕参院幹事長、下村政調会長、萩生田文科相、森前法相らが入れ替わり応援演説に立ち、業界団体をこまめに回ってネジを巻いているのだ。

 細田派は安倍前首相の出身派閥。中でも安倍氏に近いメンメンが広島に駆けつけている。当然、安倍氏の指示とみられている。

「安倍前首相はもともと後継に岸田氏を推していました。岸田派に恩を売るのは、秋の総裁選で菅降ろしを仕掛け、キングメーカーとして君臨するのに“岸田カード”を残しておきたい思惑がある。惨敗させるわけにいかないのです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 もっとも、大挙して訪れる細田派議員の強引なやり方は地元の顰蹙を買っているという。

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