【山梨】一族で岸田首相と太いパイプ…ワクチン担当相・堀内詔子氏は余裕しゃくしゃく

公開日: 更新日:

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。(前)は比例で当選。

 ◇  ◇  ◇

【山梨1区】
▲▲中谷 真一45自(前)
△△中島 克仁54立前
  辺見 信介57N新

 前回は約1000票差の大接戦で野党系無所属だった中島氏が「魔の3回生」の中谷氏を下した。中谷氏は防大卒、陸自第一空挺団出身の戦闘エリートだが、視界不良だ。

【山梨2区】
○○堀内 詔子56自前
  市来 伴子44立新
  大久保令子71共新

 ワクチン担当相に大抜擢された堀内氏は、総裁派閥に属する「魔の3回生」。保守分裂が解消された今回は、かつてない余裕の選挙戦だ。県政に転出した二階派特別会員の長崎幸太郎知事と3回激突。追加公認を争った前回、初めて勝利した。

「衆院議員は当選5回が入閣適齢期。堀内さんの初入閣は長崎知事に対する当てつけと見る向きもあります。堀内さんは地元の名門企業、富士急行のオーナー一族で、夫の光一郎氏が社長。義父の故・堀内光雄元通産相から地盤を引き継いだ。宏池会(岸田派)の先々代会長は光雄氏。長銀時代、光一郎氏は岸田首相の1年後輩で、飲み仲間です」(地元記者)

 元杉並区議(東京)の市来氏は、2019年参院選山梨選挙区に野党統一候補として立ち、落選。1区に立つ予定が現職優先で2区に回された。1区を立憲に譲り、大久保氏で一本化する共産党の思惑は外れた。

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