参政党の躍進は東京、神奈川だけにあらず? 地方では外国人規制に“地元ネタ”織り込み支持拡大狙い

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 北海道選挙区から出馬した田中義人候補も「ニセコエリアなどが外国資本に土地を買われまくっている」として、海外からの土地買収の制限などを訴えている。

 参政党はしばしば外国人への反感をあおるような主張をし、排外主義につながりかねないと危惧されている。今後、彼らの主張がエスカレートしないか心配だ。

  ◇  ◇  ◇

 参政党の過激な主張は●関連記事【もっと読む】『参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論』でも詳報している。

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