虚ろな世相の危うさも問題…しがみつき首相と参政党の支持率上昇という「真夏の悪夢」

公開日: 更新日:

馬脚現したのに支持率「野党首位」の不可解

ほぼ統一規格で集団登院(C)日刊ゲンダイ

 選挙結果を受けても辞めない首相の支持率が上がっているが、裏金議員の先祖返りよりはマシという刹那。

 もうひとつ、選挙後も危うさを露呈し続けている参政党がどんどん支持を伸ばしているが、話題先行の炎上商法。

 いよいよ、日本の政治の底が抜けてきている。

  ◇  ◇  ◇

 地球温暖化の恐ろしさが骨身に染みる夏だ。

 4日は石川県小松市で40.3度を記録。気象庁によると、全国914の観測地点のうち、250で最高気温35度以上の猛暑日となり、小松市を含む22地点で観測史上最高となった。5日は関東の内陸などで局地的に41度を上回り、経験したことのないような蒸し暑さとなる恐れがある。3年以上も続く物価高騰で懐の寒さは厳しさを増し、月1000円の電気・ガス代補助では心もとないが、エアコンに頼らずしのぐのは難しい。熱中症に厳重警戒し、体調管理を優先させたい。

 それにしたって、今こそ出番の政治は何をやっているのか。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,514文字/全文2,939文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風