自民党の支持率急騰で早期解散説が再浮上…永田町で囁かれるのは「来年1月7日解散→2月1日投開票」
「衆院を解散するなら早いほどいい。いまなら野党の支持率も1桁に沈んでいる。参政党7%、立憲6%、国民民主6%です。心強いのは若者・現役世代の自民党支持が高いことです。衆院選、参院選と自民党が敗北したのは、若者・現役世代が国民民主や参政党に流れたからです。彼らが支持してくれれば負けない。それに先送りしても良いことはない。来春からは防衛費増額のための法人税、たばこ税の増税もはじまる。閣僚のスキャンダルが噴出するかもしれない。もたもたしていると、立憲と公明が選挙協力する恐れもあります」(自民党事情通)
高市首相は「解散について考える暇がない」と繰り返し、実際、いまのところは解散に打って出る雰囲気はないという。
「日経新聞の調査だけでは、早期解散に踏み切れないでしょう。でも、この先『いま選挙があったら、どの政党に投票しますか』という世論調査で、立て続けに自民党が圧倒的な支持を得たら、高市首相の心も動くのではないか。一度スイッチが入ったら突っ走るタイプだから、早期解散の可能性は捨てきれませんよ」(野党関係者)
自民党内に期待する声があるだけに「解散風」が強まる可能性がある。


















