高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き
■「空振り」「痛い」
人気漫画にあやかればウケると思ったのかもしれないが、案の定、海外の反応は芳しくない。SNS上では、ミーム化されたセリフを持ち出したことへの賛意もある一方、海外ユーザーのネガティブな意見も並ぶ。
〈長年、暗号資産界隈に身を置く者としては、このような言葉遣いは大きな危険信号だと思わざるを得ない〉
〈空振りした感があるね。文学とか、他に洗練されたものから引用した方が良かったと思う〉
〈正直、すごく気まずく感じる。結局のところ、漫画のようなポップカルチャーの引用は禁止されていないけれど、外交はアニメイベントの場ではない〉
他にも〈めっちゃ痛いじゃん(爆笑)〉〈信じられない〉〈AIが作った映像じゃないの?〉などの辛口コメントがチラホラ。要するに、満を持した「進撃のサナエ」はスベっているのだ。
高市首相といえば、総裁選告示日の候補者演説会で突然、大伴家持の歌を吟じて同僚議員の度肝を抜き、流行語大賞を取った「働いて×5」発言で物議を醸し、果ては「台湾有事」を巡り日中緊張激化の火種をつくった。周囲をドン引きさせる独善的リーダーの「進撃」は手に負えない。
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