維新議員による“身内”への公金支出が次々発覚の異常…「身を切る改革」はどうした!

公開日: 更新日:

 毎日新聞によると、「デザインビレッジ」には、藤田氏以外にも、9人の国会議員が政党支部などを通じて計1000万円以上の公金を支出していたという。

 さらに、梅村聡衆院議員は、豊中市議が代表を務める会社に「宣伝広告委託業務料」として約180万円、石井苗子参院議員は葛城市議が代表を務める会社に「印刷代など」として約107万円、公金を支出していたという。

 藤田氏が、秘書が経営する会社に公金を流していたことが発覚した時、維新の“創業者”である橋下徹弁護士は、「政治家がよくやりがちな選挙を利用した公金着服のビジネスモデルの疑いあり」と指摘していた。

■「金権腐敗の自民党と変わらない」

 いずれにしろ、これほど次々に公金還流が見つかるのは、やはり異常なのではないか。政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「維新の議員は、二言目には『身を切る改革』と口にしますが、言っていることと、やっていることが違いすぎます。キャバクラ代まで政治資金で払っていた。これでは、金権腐敗の自民党と変わらない。キレイゴトを口にしている分、よほどタチが悪い。国民の多くは、驚き、呆れ返っているのではないか。二度と『身を切る』などと口にしないことです」

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  2. 2

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  3. 3

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

  4. 4

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  5. 5

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  1. 6

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  2. 7

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  3. 8

    いよいよ“詰み”始めた高市首相…中傷動画疑惑めぐる答弁破綻で土俵際、週明け衆参集中審議が見もの

  4. 9

    存在感薄い維新が悪あがき…主張する高齢者医療「原則3割負担」は現役世代に逆効果

  5. 10

    「聞く権利」の妨害がだめなら、「知る権利」の妨害はもっとだめですよね? 維新・吉村代表を日本中学生新聞が直撃

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定