著者のコラム一覧
寺脇研京都造形芸術大学客員教授

1952年、福岡市生まれ。ラ・サール中高、東大法学部卒。75年に文部省(当時)入省、映画評論家としても活動開始。初等中等教育局職業教育課長、大臣官房審議官、文化庁文化部長などを歴任し、2006年に退官。ゆとり教育の旗振り役を務め、“ミスター文部省”と呼ばれた。映画「戦争と一人の女」「天上の花」などをプロデュース。

(2)揺らぐ「非核三原則」 次々と生まれる原爆作品

公開日: 更新日:
(C)2025「長崎―閃光の影で―」製作委員会

 昨年は、「昭和100年」のノスタルジーに浸るよりは「戦後80年」を噛み締めるべき年だった。その年の終わり頃から「新しい戦中」の気配がしてきたのは、実に皮肉な結果である。それはひとえに、秋に発足した新しい政権の姿勢ゆえだろう。さまざまな発言や政治方針が否応なしにそう感じさせてしま… 

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