国民民主の連立入り「看過できない」と強く牽制も…連合・芳野友子会長は本当は反対じゃない
芳野が立場上、連合自体の左右分裂を誘発することにもなりかねない国民民主の連立入りに反対するのは当然だが、一方で芳野は高市政権の生みの親でもある麻生太郎副総裁とは古くからの飲み仲間であり、電話一本で話ができる関係でもあるのだ。
「彼女の言葉を額面通りに受け取らない方がいい。連合の労働政策を実現するためには、むしろ国民民主の政権与党入りは歓迎すべきことですよ」
記者会見後に行われた連合主催の新年交歓会に出席した単産労組の幹部のささやきである。
「会場には立憲の野田(佳彦)代表や公明の斉藤(鉄夫)代表も招かれ、司会者が来賓一人一人の名を呼び上げ紹介しましたが、玉木の時は拍手がすごくてなかなか鳴りやまなかった」と、この幹部は国民民主の政権入りへの期待を隠さない。
通常国会は23日に召集予定だ。3月末、国民民主が新年度予算案の採決に賛成すれば、もはやだれにも止められない。事実上の自維国連立政権の誕生である。 (特命記者X)



















