自民・杉田水脈氏は「ステルス選挙」展開も“撃沈”

公開日: 更新日:

【落選】杉田水脈(58歳)=大阪5区

 裏金に加え、ヘイト発言が問題視される杉田元総務政務官。地縁のない大阪府内の選挙区で出馬したものの、あえなく“撃沈”した。本人は8日、支援者らを前に「皆さんのおかげでここまで戦い切ることができたと思っています」と涙ながらに語っていた。

「もともと、杉田さんは兵庫8区での立候補が決まりかけていたのですが、今回、参院から同区に鞍替えした青山繁晴さんの意向で諦めざるを得なかった。大阪5区はもともと公明の『常勝関西』の一角で、自民の後援組織が弱い。そのため、杉田さんは後ろ向きでした」(府政関係者)

 しかも、対抗馬は前回選で圧勝した維新・梅村聡衆院議員。参院議員を2期務めた経験もあり、知名度はバツグン。顔と名前を売らなければならなかったはずだが、杉田がとった戦略は「ステルス選挙」。SNSなどで活動日程などをほとんど告知しなかった。

 本紙は1日、大阪市内で行われた杉田の街宣で本人を直撃。「日程を非公開とした理由は抗議者が来るからか?」と聞くと、「(抗議ではなく)選挙妨害ですよね……。話を聞きに来て下さる方たちに失礼なので、告知はやめました」とポツリ。次はどこから出るのか。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至