中道・安住淳共同幹事長は“包囲網”に苦戦、ネットでも逆風吹く

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【落選】安住淳(64歳)=宮城4区

 中道改革連合結党の中心人物だった安住が、まさかの落選だ。

 党共同幹事長の要職に就く安住は全国行脚に追われ、初日に第一声を上げてからほとんど地元に入れなかった。中盤に劣勢が伝わると、ラストサンデーにはたまらずお国入り。終盤も地元に張り付き、追い上げを図ったが、森下に大きく水をあけられての敗北だった。

 自民の敷く包囲網が、安住を苦しめた。森下のもとには初日に高市首相が駆けつけたほか、鈴木俊一幹事長や茂木敏充外相、さらには安倍元首相の妻・昭恵夫人が応援に入った。

 ネット上でも逆風が吹いた。選挙期間中、安住が移動中の車内で足を組みながらクリームパンを食べる動画を自身のSNS上に投稿。すると「食べる時まで足を組んで横柄」だと、なぜか炎上する事態に。SNS上ではもはや、“森下ムード”一色だった。

 1996年に初当選してから10連勝中だった安住。吹きすさぶ高市旋風には勝てず、30年続いた“王国”の牙城がとうとう崩されることとなった。

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