「小川淳也vs階猛」中道代表選はどっちが勝っても前途多難 今こそ求められるのは“原点回帰”

公開日: 更新日:

 衆院選で大惨敗した中道改革連合が13日、議員総会を開き、党所属衆院議員49人の投票で新代表を選ぶ。出馬したのは、立憲民主党出身の小川淳也階猛両議員。党存亡の機を迎える中、再生への道筋をどう描くかが問われる。

 今後の焦点は、参院と地方議会に残る立憲と公明両党の合流に先行きが見えないこと。8日の投開票後、NHK選挙特番に出演した中道の斉藤鉄夫前共同代表は「参院、地方議会で一つの政党としてまとまっていかなければならない」「合流は必ずある」と言い切っていた。ところが、新代表候補の2人は共に慎重姿勢。立憲の参院議員はこう言う。

「とりあえず、参院での共同会派結成は見送ったが、両党の議員同士の関係が悪いわけではない。地方議会での合流交渉に時間をかけるということだ」

 この議員が言うように、最大のネックは地方だ。いまだに「自公」の枠組みで連携している議会が多い。衆院議員が合流したからといって「じゃあ地方も」とはいかないのが実情だ。東京都議会ひとつとっても、事情は複雑である。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 2

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  3. 3

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 4

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    これぞ高市流“危機管理”…イラン情勢悪化による医療資材「供給不安」に後手後手の能天気

  2. 7

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  3. 8

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  4. 9

    愛子天皇の可能性を国会答弁で“否定”し…週刊誌が高市首相を「裏切り者」扱い、新潮は「無傷では済むまい」と凄む

  5. 10

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”