中道にとっての当面の党再建策は「学会による落選組の支援」と「議員の差し替え」

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 さらに小川代表は、野田、斉藤両前代表に対して特別国会終了後に旧公明比例議員の辞職を促し、代わりに旧立民落選議員を比例復活させることを視野に入れているそうだ。

 たとえば公明系が比例単独で3議席を占めた北関東ブロックでは3位の福重隆浩氏が辞職すれば、最近、SNS上で「非議員になると食べていけません」と悲哀を吐露して失笑を買った枝野幸男氏が繰り上げ当選。東京では大森江里子氏の代わりに細貝悠氏が、東海では犬飼明佳氏を引っ込めると今井雅人氏が、近畿では国重徹氏に代わり馬淵澄夫氏が議席を得ることになる。

「旧公明と旧立民の比例票は1対2だから、せめて比例で取り過ぎた分の7議席を立憲の落選議員に払い下げろってことでしょう」(中道執行部の議員秘書)

 一見すると荒唐無稽話だが、創価学会から政治資金を引っ張り出し、公明系比例議員の差し替えができれば、落選議員の怒りが少しは収まるかもしれない。意外に妙案である。

(特命記者X)

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