高市首相と麻生副総裁ついに亀裂か? 永田町がザワついた「焼き魚狂騒」の噴飯

公開日: 更新日:

官邸が“火消し”に走ったか

 ところが、である。23日、FNN(フジテレビ系)が、「高市総理が自民党幹部とのランチ会を定例化」と「独自」ニュースで伝えた。その中で、<一部報道ではランチ会で出された焼き魚定食に麻生副総裁が手を付けず高市総理との溝が指摘されましたが、出席者によると「食べていた。何も問題ない」ということです>と報じ、毎日新聞の記事を否定したのだ。

「高市さんと麻生さんの間に亀裂が生じていると思われたら党内がガタガタするし、国民にも印象が悪いということで、官邸周辺が火消しに走ったのでしょう」(自民党関係者)

 麻生氏は23日の派閥会合で、高市首相の政権運営について「物価高対策として補正予算を執行し、今年度予算も無事成立させられた。積極的な外交を展開し、日本の存在感を高めつつある」と高く評価していたという。これも火消しの一環か。

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「高市首相は衆院選で圧勝して怖いものなしに見えるが、やはり党内基盤がないから政権維持に汲々としている。そういう意味では焼き魚の件は象徴的ですが、低次元な話でしかない。焼き魚に手を付けるどころか、物価高で買えない人だっているのに」

 永田町の権力闘争で物価高が収まるわけじゃないし、“殿上人”には庶民の苦労は分からない。

  ◇  ◇  ◇

 自民党内で孤立を深めている高市首相。公約だったはずの「消費税ゼロ」も頓挫寸前か。関連記事【もっと読む】『高市政権が公約「消費税ゼロ」断念へ秒読み…党や政府内で「誰が口火を切るか」のチキンレース勃発』でも詳しく報じている。

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