【スクープ第5弾!】北海道自民12陣営にも衆院選での違法「広告動画」疑惑が発覚
■投開票当日も「放映」していた
続いて、鈴木氏本人がカメラ目線で「これからも皆さんと共に、地域の未来を切り開いてまいります」と語る場面に切り替わり、最後は高市首相の政党動画で締めている。画面上下には、赤地の白抜きで「自由民主党 北海道第七選挙区支部長 鈴木たかこ」との文字がクッキリ。他11人も全く同じ構成で、それぞれ全体で40秒弱だ。
広告の出稿者は「自由民主党」で、スポンサーとして費用を拠出したのは「自由民主党北海道支部連合会」。12人の広告動画は、示し合わせたかのように全て投開票日の2月8日にストップされており、やはり組織的な関与が疑われる。
公選法は選挙期間中の候補者本人による有料ネット広告を禁じているが、例外として、政党の政治活動の一環と位置づけられる有料広告の配信は許可。しかし、今回の動画は選挙中に本人が出ているのだから「選挙運動」としか思えない。
公選法を所管する総務省のガイドラインによると、選挙期間中に許容されるネット広告は、有権者が自らクリックして初めて政党のHPにたどり着く小さなバナー形式。候補者の顔と名前が大写しされた動画を一方的に流す広告は、ガイドラインから逸脱しているのは明らかだ。
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