東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き
自民は区議会議長を務めた大和田伸氏(45)を擁立。現職の岸本聡子区長(51)との一騎打ちを意識し、“反岸本”を前面に打ち出し、一部の有権者の話しか聞かない「偏った区政を進めている」と批判していた。
ところが、先月18日に3期12年務めた前職で、同じく“反岸本”を掲げる田中良氏(65)が出馬を表明。保守分裂の構図になってしまった。
「杉並はもともとリベラル色の強い地域で、岸本区長はその象徴的な存在です。自民は衆院選圧勝の勢いに乗り、『杉並区長選でも勝利してリベラル勢力を一掃しよう』と、鼻息が荒かった。しかし、前区長の田中さんの出馬は大誤算です。大和田さんの7日の集会に自民は、岸田文雄元首相まで駆け付けるほどの気合の入れようですが、先行きは明るくない。“高市効果”もあてにならず、票が割れれば現職が有利です」(都政関係者)
自民は負け続きから、なかなか抜け出せそうにない。
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