米トランプ大統領はイラン戦争で「白旗」か? 14日に停戦の「覚書」に署名の可能性

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 トランプ大統領が停戦に前のめりなのは、軍事力でイランを屈服させるのは、ほぼ不可能だとハッキリしたからだ。これまで米軍は、イランに激しい攻撃を加えてきたが、CIAの分析によると、それでもイランは、弾道ミサイルは戦闘開始前の70%、移動式ミサイル発射機は75%を保有しているという。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。

「緒戦は不意打ちだったこともあり、米軍に被害はほとんどありませんでした。でも、これから全面戦争に突入すると、米軍は相当数の戦死者を出す恐れがあります。もし、50人の兵士が亡くなったら、アメリカ世論は許さないでしょう。もちろん、地上戦などできない。もはやトランプ大統領には、事実上、武力解決のカードはないということです。ガソリン価格が高騰していることもあって、アメリカ国内では“停戦すべき”の声が高まっている。軍事力で屈服させられないのなら、秋の中間選挙の前にイラン戦争を終わらせたいのが、トランプ大統領の本音でしょう」

 トランプ大統領が「白旗」を揚げるのは時間の問題ということか。

  ◇  ◇  ◇

 トランプ大統領の暴走やデタラメについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

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