典範改正の片棒担ぎだけじゃない…維新肝いり「副首都法案」にも透ける皇室軽視

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 これに対し、法案提出者の維新の岩谷良平衆院議員は「首都中枢機能は立法・司法・行政、また経済の中枢的なものをいう」などと回答。曖昧な答弁のせいで速記が止まる場面もあったが、最終的に「首都中枢機能に皇室は含まれる」と答えた。

■「皇室の安全確保」は宮内庁に丸投げ

 しかし、法案に「皇室の安全確保」については盛り込まれていない。足立氏は「霞が関(行政)については本則に、国会(立法)と裁判所(司法)については付則に書いてある」と指摘。「皇室・皇族の皆さまの安心・安全をいかに守るかについては一切書いていない」「なぜ、首都中枢機能に含まれる皇室についてひと言も書いてないんですか?」と迫った。

 ところが、岩谷も簗と同様に「事務的には宮内庁が対応することになる」と丸投げ。あまりのズサンさに、足立氏は「もう論外ですね」「答弁になっていないので、理事会でしっかり書面で対応いただくよう検討いただきたい」と呆れていた。

「立法府の総意」を得ない皇室典範改正の片棒を担いだうえ、皇室軽視の副首都法案をゴリ押しとは、本当に維新は保守なのか。

  ◇  ◇  ◇

 維新肝入りの副首都法案のデタラメぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】でも報じている。

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