「サナエトークン」の闇…集中審議で高市首相秘書の「陳述書」に矛盾発覚、疑惑さらに深まる
また、木下秘書は陳述書で、サナエトークンが発行されるまで「『暗号資産』という言葉を聞いた記憶はない」としていたが、木下秘書から週刊現代への4月3日付の回答書では「昨年12月17日のオンライン会議で、暗号資産を配布するというアイデアについて説明があったのではないかと思う」としていた。この矛盾についても後藤は、「2月25日段階では暗号資産を知っていなかったことにしないといけないから、陳述書の内容を変えたんじゃないですか」と疑義を呈した。
■秘書に証人喚問が必要
週刊現代でサナエトークン問題の取材を続けるジャーナリスト・河野嘉誠氏はこう言う。
「他にも陳述書におかしな点がある。木下秘書は松井氏(サナエトークン開発責任者)について顔と名前が一致せず『面識はない』と言い、5月以降の報道を見てやっと気づいたとしています。しかし、週刊現代への3月10日時点の回答書では松井氏について『勝手連で総裁選を支援していただいていた』と答えている。時系列がデタラメです。陳述書で逃げ切りは許しちゃいけない。木下秘書の証人喚問が必要です」


















