iPhone購入巡り「チャイニーズドラゴン」逮捕 背景にグループ同士のシノギを巡るトラブル?

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「チャイニーズドラゴンは地域別にいくつかのグループに分かれており、これまでもグループ同士でトラブルを起こしています。2022年には、池袋の『サンシャイン60』のレストランでメンバーの出所祝いをした際に赤羽のチャイニーズドラゴンのグループと上野のメンバーが対立。乱闘事件を起こし、別グループのメンバーを合わせ、計9人が逮捕されています」(同前)

 そのような性質からか、今回もグループ同士でiPhoneの購入利権を巡ってのトラブルになっていたという。

「転売目的のiPhoneの利権を巡っては、チャイニーズドラゴン内で地域別に縄張り分けがされていました。事件の現場となった表参道のアップルストアはこれまで、王子のグループが独占していましたが、利権を巡って赤羽のグループと対立。小競り合いは発売直後から連日続いていました」(同前)

 これまで数々の犯罪を起こしてきたチャイニーズドラゴンに対して警視庁はより一層の警戒を強めているという。

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