宅配ピザドライバーや立ちション男性に言いがかり…35歳「当たり屋」のセコい手口

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 大和容疑者は自身の通報で駆け付けた警察官に「男性の小便が私の左足と左の靴にかかった。ズボンのクリーニング代と靴を弁償して欲しい」と虚偽の申告をした。

 当初は「ションベンがかかっているので虚偽は納得できない」と言い張っていたが、その後の調べで「これをネタにお金を取ってやろうと思った。オシッコがかかっていようがいまいが、イラついてこのような行動に出た。全部、ウソでした」と容疑を認めた。ズボンから尿の成分は検出されなかった。

「大和は6月初旬ごろにも、歩きたばこが禁止されている都島区内で喫煙しながら歩いていた男性に対し、すれ違いざま『たばこの火が腕に当たった』と難癖をつけ、治療費と自宅までの交通費を要求。その時は警察を呼ばずに示談して、2人から3000円と1万円を受け取っていた。市内では『車のミラーが当たった』と言われた運転手が揉めた末、1万円程度を支払う事案も発生し、関連を調べていた。宅配ピザのバイクと立ち小便の件については虚偽であることが判明した。大和は以前、大阪市内で自転車とぶつかり、事故扱いとなった際、相手から3000円もらったことがあった。それで味を占め、一連の犯行に及んだとみています」(捜査事情通)

 大和容疑者は定職にも就かず、ブラブラしながらアルバイトで食いつないでいたようだが、こんな「当たり屋」には要注意だ。

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