トー横界隈の若者狙い東南アジア詐欺拠点に送り込む…暴力団リクルーターの脅し文句

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■儲け話を持ち掛けて拉致

 山尾容疑者はトー横一帯と大久保公園に集まる日本人を狙い、東南アジアの詐欺拠点に送り込んでいた。

「ホストクラブにツケがあり返済のために立ちんぼをしている女性を『おまえは海外に行ってもらうことになる』『350万円立て替えてやってんだから海外で働け』『シンガポールに行って内臓を売れ』と脅し、ホテルやネットカフェで監禁。逃げられないように見張りを付けて、位置情報が分かるGPS付きのスマホを持たせていた。同じ手口で複数の女性が東南アジアに連れ去られ、いまだに行方が分かっていない」(捜査事情通)

 山尾容疑者は今年5月、20代女性を海外へ移送する目的で誘拐したとして逮捕され、今回が5回目の逮捕。

 昨年6月には、山尾容疑者の仲間が知人女性から「売春を巡って男とトラブルになった」と連絡を受けた際、山尾容疑者に相談。仲間は相手男性(52)の顔面を平手打ちするなどの暴行を加え、「マグロ漁船に乗るか、カニ漁船に乗るか、ここでオレらに殺されるか選べ」と迫った。その後、山尾容疑者が電話で仲間に指示し、男性に海外で働く誓約書と500万円の借用書を書かせた。

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