また傷害で逮捕された ダル実弟のコンプレックス人生

公開日: 更新日:

 レンジャーズ・ダルビッシュ有(27)の弟がまたやった。

 大阪府警羽曳野署が15日、知人の少年を殴ってケガをさせた傷害容疑でダルビッシュ翔容疑者(24)を逮捕した。10月3日から翌日にかけて、19歳の少年の顔面をグーで殴りつけたという。本人は「態度が気に食わず腹が立っていた」と話している。

 ダルの弟といえば2年前の7月にも、大麻取締法違反と女性に対する傷害容疑で逮捕されている。

↓………ここから続き………

 今年9月に格闘家デビューしていたとはいえ、クスリに暴力じゃ、まるでチンピラヤクザ。事情通がこう言った。

「ダルの兄弟は全部で3人。ダルは長男で、翔は次男。ほかにKENTAの芸名で働いている三男がいます。ダルが野球で名を上げ、芸能界にいる三男は一時期、母親が東京で面倒を見ていたと聞きました。ダルが少年時代にヤンチャだったという羽曳野伝説も、実はほとんどが翔のもの。最近の翔は有のマネジメントをする父親の会社を手伝っていたそうですが、長男と三男のはざまでつらい思いもしたようです。知人には、何かというと兄貴と比べられるとグチっていました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?