上原、田沢に立ちはだかるカージナルスのえげつない“スパイ野球”

公開日:  更新日:

「大事な試合があのプレーによって終わるのはつらい。すぐに飲み込んでしまうには苦過ぎるクスリみたいだ」

 レッドソックスのファレル監督が、こうボヤいた。「あのプレー」とは、26日(日本時間27日)のワールドシリーズ第3戦の勝敗を分けた「走塁妨害」、三塁手が走者と交錯したプレーが走塁妨害と判定され、レッドソックスはサヨナラ負けを喫した。

 レ軍はこれで対カージナルス戦を1勝2敗。27日(日本時間28日)に迎えた第4戦は田沢と上原の好投もありレ軍が勝利し2勝2敗のタイに戻したが、カ軍のキメ細かな野球に苦戦を強いられている印象は拭えない。

 実はレッドソックスの年俸総額は、約150億円で30球団中4位。投打に高給取りをそろえたスター軍団だ。一方のカージナルスは約115億円で同10位、レ軍の3分の2程度に過ぎない。派手さはなくても、緻密な守備や走塁でここまで勝ち進んできた大きな要因は「ラルーサ遺産」らしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  8. 8

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  9. 9

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  10. 10

    森友裁判で新展開 近畿財務局の前総務部長が法廷で証言へ

もっと見る