レスリング「新体重区分」の割を食うのは吉田沙保里ではなく伊調馨

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<リオ五輪では67キロ級選手が63キロ級へ?>

 日本レスリング界に激震が走った。日本のお家芸である女子の階級にメスが入ったからだ。

 国際レスリング連盟(FILA)は、かねて予定していた16年リオデジャネイロ五輪で採用する男女6階級の体重区分を行い、五輪3連覇中の吉田沙保里(31)の55キロ級を廃止した。吉田と同様、五輪3大会連続金メダルの伊調馨(29)の63キロ級は残った。

 FILAの理事が明かしたところによれば、女子は従来の4階級(48、55、63、72)から2階級増え48、53、58、63、69、75キロ級で実施される。年明けに行われるFILAの理事会で正式決定する見込みだ。

 吉田にとって階級変更は不利に働き、リオでの4連覇は危うくなると予想されるが、むしろ逆だ。もともと吉田の体重は55キロに達することはなく、本人は「これまでは無理に体重を増やそうとして調子を崩したこともあった。重くなると、動きが鈍くなる。52か53であれば減量も増量も必要ないので好都合」と話しており、何ら支障はなさそうだ。

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