今年もGG賞逃がした巨人・坂本…来季は“強力ライバル”出現の不運

公開日: 更新日:

 今春のキャンプでも菊池は遊撃、梵は二塁の練習をしていた。しかし、野村監督は2年目の菊池に要を任せる踏ん切りがつかず、元の位置に戻した経緯がある。菊池も「ショートの方が守りやすい」と話している。

 巨人の長野は「あんな守備範囲の広い内野手を見たことがない」と菊池の守備を絶賛していた。そんな“野人”と坂本は争うことになるのだ。

 前門の虎は鳥谷、後門の狼は菊池。日本を代表する選手になっても、坂本にとってこの賞は、はるか遠い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?