シャルケCL敗退危機 内田のW杯レギュラーにも“黄信号”

公開日: 更新日:

 同時刻開催のバーゼル―チェルシー戦はバーゼルが1―0勝利。首位チェルシーと勝ち点1差で2位に浮上した。シャルケは勝ち点7にとどまってE組3位。CL決勝トーナメントに進めない事態も現実味を帯びてきた。

「攻撃に専念するタイミングだったり、守備を固める時間帯の見極めだったり、そういった部分を内田はCLの試合を通して血や肉にし、持ち味である勝負強さを養ってきた。それがグループリーグ敗退となると内田自身のパフォーマンス低下を招き、日本代表内の序列までもダウンする。ブラジルW杯で定位置確保のためにも、今後もCLで勝ち上がらないといけないのです」(サッカー記者)

 日本時間12月12日の最終6試合目のバーゼル戦は、チームにとっても内田にとっても、今季最大の大一番なのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景