夫人を監禁・暴行…DVで逮捕されたバレンティンの“素行”

公開日: 更新日:

 もともと気分屋で歯医者に行って試合に遅れたり、寒いからと練習をサボったり。試合でも明らかなボールを空振り、全力疾走やベースカバーを怠るなどして、小川監督から何度も叱責された。

 ヤクルトの衣笠球団社長は逮捕報道に「びっくりしている。今後の対応は事実関係を確認してから」と困惑。場合によっては収監もあるし、キャンプ不参加や公式戦出場にも影響が出る可能性もある。

 昨季は王貞治らのシーズン最多本塁打記録(55本)を破る60本を打った。心を入れ替え、人間的にも成長したと思われたが、本質は変わってなかったようだ。バレンティンの地元でも「信じられない」「大きな汚点だ」と衝撃が広がっているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 3

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    国民民主党“激ヤバ”都議に「免許不携帯」疑惑 日刊ゲンダイの直撃にブチ切れ!【動画あり】

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  3. 8

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 9

    シード漏れ“ほぼ確”渋野日向子が10日開幕の国内戦へ…原英莉花や岩井ツインズ、古江らも集結

  5. 10

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…