周囲はハレモノ扱い? 落合GM“肝いり”小笠原は大丈夫か

公開日: 更新日:

 キャンプの一軍スタートが決定した中日小笠原道大(40)。自主トレではひとり黙々と練習するなど、相変わらずの職人気質である。

 その小笠原の扱いについて懸案事項が出てくると、某中日OBが言う。
「ただでさえ近寄りがたい雰囲気がある上、あれだけの実績があって、しかも打撃の師匠である落合GMの肝いりで中日にやってきた。巨人時代も原監督をはじめ、小笠原の対応にはかなり気を使っていたと聞いている。コーチが簡単にアドバイスをしたり、教えたりするわけにはいかんでしょ」

 小笠原の実績については、いまさら言うまでもないものの、ここ数年は全盛期の面影はなく、復活には周囲の手助けも必要となるはず。しかし、「周囲の気遣いによって、チームでポツンと取り残されかねない」(前出のOB)というのだ。

 中日には谷繁監督をはじめ、山本昌、和田、岩瀬と実績のある選手がいる。チームに溶け込むことはできても、彼らが野球の技術について、ああしろこうしろと言うことはないだろう。そうなると、落合GMにゆだねる他ない。ユニホーム組ではないとはいえ、直接指導することに何の問題もない。チーム内でも、「小笠原は落合GMの聖域」と言う声も聞かれる。

 落合GMは他球団の視察も予定しており、チームにベッタリと張り付けないが、小笠原の復活は結局、落合GMの手腕にかかっているといえそうだ。

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